JIS Z 8721に準拠した、色票数1928のカラーサンプルです。色相は40に分けられています。(40枚の台紙)それぞれの色相は、縦軸に明度、横軸に彩度を取り、一目で色の配列がわかるようになっています。たとえばレッド系は、2.5R、5R、7.5R、10R、の4色相になっています。(写真3)この次にオレンジ系、イエロー系、イエローグリーン系、グリーン系、ブルーグリーン系、ブルー系、ブルーパープル系、パープル系、レッドパープル系が各4色相あります。つまり10の色相が、それぞれ4分割されていますので、合計40枚(40色相)になります。耐光性の高い塗料を使い、光度計の測定精度範囲内で良く管理された色票です。色票の中で最も体系的で良くできたものだと思います。 色彩の勉強をしている方にはとてもためになる色票だと思います。出品したものは仕事で利用していたため、台紙に汚れやヤケがありますが色票自体にはほとんど劣化がないと思います。色票のほかに、明度スケール、マスク4枚、解説書が黒いビニールケースに入っています。状態は写真でご確認ください。(ビニールケースと紙箱はダメージあり)昭和62年発行(第7版、8刷)、定価88,000円で購入したもので、仕事で使用した後、紙箱、ダンボール箱に入れ、納戸で長期保管していたものです。現在発売中のものは、第9版、定価16万円となっています。中古品ですので、その点をご理解の上ご購入ください。らくらくメルカリ便で1〜2日で発送いたします。#色見本帳#カラーサンプル#JIS#jis#色票#日本規格協会 #日本色彩研究所